Home » 無添加住宅 » どんな素材を使えばいいのか »  漆喰(しっくい)

漆喰(しっくい)

『無添加住宅オリジナルしっくい』の特徴。なぜ空気がおいしいのでしょうか?

優れた調湿効果があります

漆喰の除湿機能

自然のもりでは、内壁・天井材すべてに、漆喰を使用しています。
漆喰は、数千年もの昔から、エジプトのピラミッドをはじめ、世界各国で建築材として使われ、日本でも、古くから城や土蔵などに使われてきました。

その理由のひとつに、漆喰の持つ優れた調湿効果が上げられます。漆喰は、室内と外気の状況に合わせて、水分の吸収や放出を繰り返し、室内の湿度バランスを保つことができます。そのため、雨の日でもサラサラの室内を実現します。また、軽石のような構造で空気層を持つため断熱性も高く、室内は快適な空間となります。

市販材と違い化学物質は入っていません

どんなに素材が良くても固めるために化学物質の接着剤を使っては意味がありません。

殺菌効果があります

漆喰には、インフルエンザのウイルスをたちまち死滅させつ働きがあります。鳥インフルエンザが発生した、鶏舎に石灰がまかれる様子が、ニュースなどで報道されました。石灰と漆喰は同じ成分です。
「無添加漆喰」にインフルエンザのウイルスを付着さえる実験をしたところ、2分経過でウイルスが99.9%減退する結果が得られました。インフルエンザの感染力を、急激に低減させたのです。(NPO法人・バイオメディカルサイエンス研修会の実験)
「無添加漆喰」は現在病院や保健施設などでも幅広く用いられています。

ほこりが付きにくいので、室内を清潔に保つことができます

さらに漆喰は、ph(ペーハー)13もの強いアルカリ性を示します。カビやダニが生息できるペーハー値は1~11までと言われているので、漆喰の強アルカリ性には優れた殺菌作用があることはわかります。土蔵で保管した古文書などがいつまでも保存状態がよいのは、この殺菌効果によるものです。加えて漆喰は、ビニールクロスとは違い、静電気を帯びない性質を持っているので、掃除機などの埃の吹き上げを寄せつけません。そのため室内を清潔に保つことができ、ハウスダストが原因で起こるアレルギーなども、しっかり防ぎます。

火に強く、毒ガスは出ません

耐火性も抜群で、たとえバーナーの火を近づけても燃えることがなく、また、有害なガスを出すこともなくとても安全です。さらに漆喰は、子どもがおもちゃをぶつけた傷跡や落書きなども、簡単に修復することができます。

汚れ・落書き・傷が一瞬に直すことができます

ちょっとしたよごれは消しゴムで消すか、カッターナイフで削って消すことができます。また、全体に汚れた場合は、薄めた漆喰をローラーなどで塗ってキレイにします。これらはお客様ご自身で手入れすることが可能です。新建材は初めのうちはキレイですが、汚くなると手入れをしたところで新しく貼り替えない限り惨めさは拭いきれません。漆喰などの天然素材は、年数を経るとそれなりになじんでくる良さがあります。

 

地球温暖化の原因であるCO2を吸収しながら最終的には石になります

漆喰とはなにか、正確にご存知ですか?
石灰岩を釜で焼くと生石灰(きせっかい)になります。成分は炭酸カルシウム。
それに水を加えることで発熱・膨張して消石灰になり、成分は水酸化カルシウムに代わります。この消石灰に糊の成分を加えたものが漆喰です。壁に塗布すると空気や二酸化炭素に反応して、もとの石灰岩の成分にもどり、それ自身で固まっていきます。
つまり、漆喰は土に還る素材です。解体などで廃棄するときも環境を汚すことはありません。

 

環境に優しい素材でできています

無添加住宅のオリジナル漆喰は、良質で白度の高い高知産の石灰岩を使用し、化学物質も使用しておりません。

 

珪藻土は藻類(プランクトン)の死骸が、海底や湖底に長年にわたって堆積してできた粘土状の泥土で、古くから七輪や耐火煉瓦の原料、酒やビールの濾過材、吸着だ脱臭剤などに幅広く利用されています。漆喰と珪藻土の大きな違いは、漆喰はそれ自体が固まる性質や抗菌性を持っているの対し、珪藻土にはその性質が無く、仕上り材にしようするためには、固化材(接着剤)や防カビ材などの補助的物質が必要になってくる点です。そこで問題なのが、その寿命や安全性です。固化材が劣化すれば珪藻土はバラバラになってしまう可能性があるし、防カビ材など配合物質がシックハウスの原因になる可能性もあるということです。珪藻土を使用する場合は、この点に注意する必要があります。

 

様々なデザインを演出することができます

漆喰は、お好みデザインができる多彩な仕上げが可能です。色土を混ぜればさまざまな色彩をデザインできるなど、非常に魅力的な装飾材でもあります。
求める雰囲気に合わせて、塗り方や色を変えて、オリジナルな空間をつくりあげます。

 

 

 

しっくいが発酵食品をおいしく育みます。

約5000年前、ピラミッドの内部には漆喰が使われていました。漆喰はその後、エジプトからヨーロッパ各地へ広められた中、シルクロードを通って中国へ。日本へは1300年前に伝えられたと言われています。昔の生活は今ほど衛生的ではありませんでしたので、健康を保ちながらクラスのは大変なことでした。人々はさまざまな知恵で暮らし方を工夫する中で、その経験から「漆喰壁の家に住む人は病気になりにくいようだ」と、漆喰の良さを知り、生活に役立てたのです。漆喰は防火と耐久性に優れているため、蔵やお城にも用いられました。永い時間をかけて人々の信頼を得てきた安全・安心な建材です。

 

しっくいは、世界中で愛されてきた伝統的な建材です。

弱アルカリ性の漆喰の部屋では、麹(こうじ)菌は元気に活動できますが、他の菌は死んでしまいます。この働きを活用して、中国や日本では商品を発酵させ、醤油や味噌、お酒などを作ってきました。ヨーロッパでは、ワインやハム作りに役立てられています。
ここで言う「漆喰」は化学物質の糊材を混ぜた、現在よくある漆喰ではありません。天然素材100%の「無添加しっくい」そのものなのです。昔ながらの漆喰壁の蔵や部屋、建物は100、200年の時を重ねて、今も大活躍しています。

山下ホーム

小冊子プレゼント

   
qr
自然のもりモバイル
携帯電話からも
「自然のもり」の
情報を閲覧できます。